スタジアム観戦League Cup Final ブリーラムVSプラチュワップ

9月28日（土）PM7:00～TOYOTA League Cup FinalをMuangthong United（ムアントン）のホーム、SCGスタジアムに観戦に行きました。

9月28日（土）PM7:00～TOYOTA League Cup FinalをMuangthong United（ムアントン）のホーム、SCGスタジアムに観戦に行きました。

TOYOTA League CupはタイリーグにおいてFA Cupと並ぶカップ戦の一つです。優勝チームはタイ、カンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムの5つの国からのクラブチームが参戦するメコン・クラブチャンピオンシップに出場できます。

2018年はStadium Rangsit（タンマサート・スタジアム・ランシット）でCHIANGRAI UNITED (チェンライ・ユナイテッド)VS BANGKOK GLASS FC (バンコク・グラス FC)を観戦しました。

2019年のFinalはタイのビッグクラブで5回の優勝を誇るBuriram United（ブリーラム・ユナイテッド）と2009年に設立され、2018年シーズンからT1に参戦しているPT Prachuap FC（ PT プラチュワップ FC ）のカードです。

チームカラーがブリーラムがネイビー、プラチュワップがオレンジです。ブリーラムのユニは渋くて恰好いいのですが、スタジアムではオレンジ、赤、ブルーの方が映えます。バックスタンドのセンター2階席プラチュワップ側の席を取りました。80B

センターのセーフティ―ゾーンを除いてほぼ満席です。両チームともバンコクまで車で４・５時間かかる距離ですが、サポーターは集結してチャントを歌い続けていてキックオフ前から盛り上がっています。

ブリーラムは元日本代表の背番号7、細貝萌選手が先発で出場。

前半

現在リーグ戦で首位を走るブリーラムが序盤から攻撃を仕掛けます。
4分　ブリーラムがフリーキックのチャンスを得ますが枠を捉えられず。
6分　ブリーラム、コーナーキックはキーパーが阻止。

12分　プラチュワップがカウンターからのシュートはキーパー阻止されます。

20・24分　立て続けにブリーラムがコーナー、フリーキックのチャンスを得ますが、Goalならず。

42分　ブリーラムのシュートは惜しくもゴールマウスをかすめます。

アディショナルタイム２分、ブリーラム・ユナイテッド 0-0 PT プラチュワップ FCで前半終了。

後半

47分　プラチュワップが真ん中から崩して左サイドからのラストパスをシュート、GOAL。ブリーラム・ユナイテッド 0-1 PT プラチュワップ FC
劣勢だったプラチュワップが先制し、サポーターは喜びを爆発させます。

64分　ブリーラムがドリブルで仕掛けてファウルもらい、フリーキックを綺麗に合わせシュート。同点に追いつきます。ブリーラム・ユナイテッド 1-1 PT プラチュワップ FC

75分　ブリーラムが同点に追いついてから。攻撃を仕掛けます。シュートはわずかに枠を外します。
77分　ブリーラムのオーバーキックは惜しくもサイドネット。

底力のあるブリーラムの攻撃に防戦一方のプラチュワップです。GOALかと思われるもオフサイド。アディショナルタイム3分、ブリーラム・ユナイテッド 1-1 PT プラチュワップ FCで後半終了。延長戦へ。

延長前半

両チームとも失点を意識してか、攻撃がかみ合わず。延長前半はブリーラム・ユナイテッド 1-1 PT プラチュワップ FCのまま。

延長後半

延長後半になり両チームとも疲れが見えてきます。
5分・9分　ブリーラムがシュートまで持っていきますが、精度を欠きます。

アディショナルタイム2分。ブリーラム・ユナイテッド 1-1 PT プラチュワップ FCで後半延長終了。PK戦へ。

PK戦

GOAL裏がブリーラムサポーターで埋まる方でPK戦。プラチュワップには不利です。ブリーラムが先行で蹴ります。
1人目　ブリーラム成功、プラチュワップ失敗
2人目　ブリーラム成功、プラチュワップ成功
3人目　ブリーラム失敗　プラチュワップ成功　イーブンになります。
4人目　ブリーラム成功、プラチュワップ成功
5人目　ブリーラム成功、プラチュワップ成功
サドンデスに突入
6人目　ブリーラム成功、プラチュワップ成功
7人目　ブリーラム成功、プラチュワップ成功　細貝選手はPKを決めます
8人目　ブリーラム成功、プラチュワップ成功
9人目　ブリーラム失敗、プラチュワップ成功