4月21日(日)PM7:00~ T1 9節 True Stadium(トゥルースタジアム)でTrue Bangkok United(トゥルー・バンコク・ユナイテッド)VS PT Prachuap FC(PT プラチュワップ FC)の試合を観戦しました。
トゥルー・バンコク・ユナイテッドのホーム、True Stadium(トゥルー・スタジアム)はバンコクの近郊パトゥムターニー県ランシットのタマサート大学の中に位置します。
このスタジアムへは2018シーズンのリーグカップの決勝 CHIANGRAI UNITED (チェンライ・ユナイテッド)VS BANGKOK GLASS FC(バンコク・グラス FC)を観戦に訪れたことがあります。
前回行った時は雨でタクシーで往復しましたが、今回はMRT Phahon Yothin(パホンヨーティン)から39番のバスで1時間超で行きました。
リーグカップの決勝とは異なり、リーグ戦ですのでライトアップもそれ程されていませんが、屋台は結構出ていました。チケットはメインスタンドの席が150TB。
陸上トラックのあるスタジアムですが、傾斜がきついのでフォーメーションが見やすいスタジアムです。熱烈サポーターはバックスタンドに陣取ってチャントを歌っています。
前半
5分 キックオフ早々にバンコク・ユナイテッドが先制点。1-0
7分 プラチュワップが同点Goal。1-1
打ち合いになるかと思われましたが、ゲームは膠着状態が続きます。
23分 バンコク・ユナイテッドの11番のエルサルバドルのNelson Bonilla選手がGoal。
バンコク・ユナイテッド 2-1 プラチュワップ で前半終了。
後半
47分 ゴールキーパーと1対1の決定的なチャンスを外し、リードはしているものの、プラチュワップにもチャンスがあります。7番のブラジル人Matheus Alves選手は脅威になっていました。
69分 ペナルティーエリアで倒され、PKを獲得。Matheus Alves選手が決めて3-1。レッドカードでプラチュワップは10人になります。
3点目で試合は決定的なものになりました。その後もチャンスを多く作ります。
84分 Matheus Alves選手がきれいに決めて、ハットトリック。4-1
90分 28番のThossawat Limwannasathian選手がミドルシュートを決めて、5-1
アディショナルタイム93分 14番のTeeratep Winothai選手がGoal。6-1
バンコク・ユナイテッド 6-1 プラチュワップは大量得点で試合は終了しました。
試合後記
6点の失点を喫したプラチュワップのゴールキーパーは試合終了後も倒れたままで動けず。ホームのバンコク・ユナイテッドは大量Goalでサポーターも大盛り上がり。
今季から加入した元日本代表のハーフナー・マイク選手は出場しませんでした。
シーズン前のコンサドーレ札幌の試合では、チャナティップ選手に得点を決められ、1-5で敗戦し、チームも連携がまだ取れていない状態でしたが、今日の試合を見ると、パスを繋いで、両サイドからの攻撃の形がうまくいっていました。
▼トゥルー・バンコク・ユナイテッドのTrue Stadium(トゥルー・スタジアム)のMap
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