6月22日(土)PM7:00~タイリーグT2 17節 Boonyachinda(ブンヤジンダー)スタジアムでPolice Tero FC(ポリス・テロ FC) VS Army Utd(アーミー・ユナイテッド)の試合を観戦しました。
ポリス・テロのホーム、ブンヤジンダースタジアムの試合観戦は昨シーズンに続き2回目です。今節は私の地元チームのアーミー・ユナイテッドとの対戦です。
MRT Chatuchak Park(チャットチャックパーク)駅を下車、ドンムアン空港へ行くA1・A2と同じバス停から29番のバスで行きました。29番のバスの他52、555、504、510、187番のバスでも行くことができます。
前回はポリス・テロはT1に所属していて、メインスタンドの席はオンラインのみの販売で、バックスタンド側のチケットを購入しました。今回は試合当日もメインスタンドの席が購入できました。自由席で価格は120Bです。
バックスタンドの席は100Bです。メインスタンドは屋根付きで、昨季までT1に居たチームの雰囲気があります。前節終了地点で、ポリス・テロが6位、アーミーが3位で好ゲームを期待していました。
前半
序盤から両チームとも攻撃を仕掛けますが、ボールロストが多く、パスが3本と通らない為、行ったり来たりのシュートまで持ち込めない時間帯が続きます。
10分 アーミーがフリーキックのチャンスを得ますが、シュートは枠を捕らえられません。
30分 ポリス・テロがフリーキックを得ますが、こちらもノーチャンス。
39分 ポリス・テロがカウンターでチャンスを作りますがシュートは外れます。
41分 ポリス・テロのDFがハンドでレッドカード1発退場、アーミーにPKを与えます。キーパーがパンチング、パンチングしたボールをアーミーに拾われてシュートを打たれますが、キーパーが難なくキャッチ。
2分のアディショナルで前半は終了。ポリス・テロ 0-0 アーミー・ユナイテッド
後半
サポーターも前半が始まってからも詰めかけ、バックスタンド側はチャントが響いていました。前半で10人になったポリス・テロがホームでどういう戦い方をするのかがポイントです。
53分 ポリス・テロがコーナーのチャンスを得るもキーパーにキャッチされます。
アーミーが数的優位を生かして攻撃的に攻めます。
57分 アーミーのコーナーが続きますが、決定的な場面は作れません。
反対に10人なったポリス・テロが危機感もあってか、1人ひとりの運動量が増え、前半とは違い連動性が出てきます。
67分 ポリス・テロがカウンターから2対2の局面を作り出し、81番のKirati Keawsombat選手がGOAL。ポリス・テロ 1-0 アーミー・ユナイテッド
アーミーは同点に追いつくため、より前掛かりになり、ポリス・テロはカウンターのチャンスが増えます。
73分 アーミーの選手がペナルティー内で後ろからスライデイング、ポリス・テロにPKを与えます。11番のPathompol.C 選手がPKを決めて、ポリス・テロ 2-0 アーミー・ユナイテッド。
2-0になってポリステロのサポーターは大喜びです。
その後はアーミーの選手に焦りが出て、ファウルが増えます。
アディショナルタイム5分、そのままゲームはポリス・テロ 2-0 アーミー・ユナイテッド終了。
ゲームが終了してもサポーターのチャントがスタジアムに響いていました。
試合後記
退場者が出て10人になってから、パスが通り出す試合は何度もみたことがあります。今日のゲームは数的不利を感じさせない内容でした。またよくあるケースですが、数的優位のチームが終始有利さを生かしきれないゲームでした。
▼ポリステロFCのブンヤジンダースタジアムMap
コメント