5月29日(水)PM8:00~タイリーグT1 13節 PATスタジアムでPort FC(ポートFC) VS Chiangmai FC(チェンマイFC)の試合を観戦しました。
アクセスがいいポートの試合は今シーズン3試合目の観戦です。チェンマイは3節、SCGスタジアムでMuangthong Utd(ムアントン・ユナイテッド)との対戦以来2回目です。
チェンマイに友人の息子が所属しています。27番のMF Gionata Verzura(ジョナタ・ベラズーラ)選手です。今日はポートのホームですが、チェンマイの応援です。
ジョナタ・ベラズーラ選手のツインズ、Antonio Verzura(アントニオ・ベラズーラ)選手はPT Prachuap FC(PT プラチュワップ FC)に所属しています。6番でポジションは同じくMF。今は残念ながらケガで戦列を離れています。
平日のナイトゲームで、通常よりは屋台の数も少なく、観客も満席ではありませんが、サポーターの熱いチャントはスタジアムに響きます。
前半
ジョナタ・ベラズーラ選手はスターティングメンバーです。ムアントン・ユナイテッド戦はウォーミングアップはしていましたが出場機会はありませんでした。
現在T1で首位に立つポートFCが序盤から攻勢に出ます。立て続けにコーナーキックのチャンスが続きますが、精度を欠きゴールに至りません。
20分 ポートのシュートはオフサイドの判定でGoalは認められず。
30分 ポートのサイドからのシュートは惜しくもネットを揺らすことはできません。ポートの攻勢に、チェンマイは中々攻撃のチャンスを作ることができません。
37分 チェンマイのシュートはキーパーが難なくキャッチします。
ポートはシュートが決まらず、チェンマイは何とか持ちこたえ、アディショナルタイム1分で、ポートFC 0-0 チェンマイFCで終了します。
後半
少し雨がパラつきましたが、すぐに止み試合への影響はありません。ゲームを支配しているポートは、後半立ち上がりも攻めます。
48分 ペナルティーエリアで後ろからチェンマイDFがスライディングでPKを与えます。PKを23番のDragan Boskovic選手が決めて、ポートFC 1-0 チェンマイFC。
61分 11番のSumanya Purisai選手のシュートが決まり、ポートFC 2-0 チェンマイFC
65分 ポートFCが真ん中からワンツーで綺麗に崩して、11番のSumanya Purisai選手がGoalを決めて、ポートFC 3-0 チェンマイFC
73分 チェンマイの37番のEkanit Panya選手がポートFCの緩いディフェンスを隙を狙ってミドルシュートを決めて、1点返します。ポートFC 3-1 チェンマイFC
ポートFC の選手が負傷交代、チェンマイの選手も足が攣って倒れこんだりします。リードしているにも関わらず、ポートFCの監督は大声ででフェンスに檄を飛ばしています。
アディショナルタイムは4分で、ポートFC 3-1 チェンマイFCで試合終了。
試合後記
ジョナタ・ベラズーラ選手はセントラル・ミッドフィルダーのポジションで攻守に渡って奮闘していました。足も速く足元も中々巧い選手です。サイドの選手とFWとの連携ミスが多いのがチェンマイが下位に沈んでいる原因です。今日は7番のFWの選手がケガで不出場も痛かったです。
▼ポートFCのホームスタジアム PAT StadiumのMap
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