4月20日(土)PM6:00~ T1 9節 Samut Prakarn SAT Stadium(サムットプラーカーンスタジアム)でSamutprakan City(サムットプラーカーンシティ)VS Chainat Hornbill FC(チャイナート・ホーンビル FC)の試合を観戦しました。
サムットプラーカーン・シティのホーム、Samut Prakarn SAT Stadiumはバンコクの西隣サムットプラーカーン県のスワンナプーム空港の南西に位置します。
2018年シーズン終了後に、Pattaya United(パタヤ・ユナイテッド)のオーナーが、クラブ名を変更して、パタヤからサムットプラーカーンに移転してきました。
サムットプラーカーンは8節終了時で3勝3分け3敗、勝ち点12で4位につけて好調なチームです。
Samut Prakarn SAT Stadiumには初めて行きます。BTS Udom Suk(ウドムスック)駅かARL Lat Krabang(ラートクラバン)駅からタクシーで行くのが便利です。
私はRama9から206番のバスで、シーナカリンのシーコンスクエアで下車。133番のバスに乗り換えて、メガバンナーを通りスタジアム前まで、2時間半ぐらいかかりました。
屋台・店舗が立ち並ぶ通りを歩いてスタジアムの入口に到着。陸上トラック付きのスタジアムでスタンドはすべて仮設です。メインスタンドの一部に屋根があります。
チケットは当日購入でき、メインスタンドのチケットが100TB。
前半
序盤からホームのサムットプラーカーンが攻勢に出ます。8番のPeeradon Chamratsamee選手が攻守の起点になります。
26・27分 サムットプラーカーンが立て続けにシュートを放ちますが、枠を外れます。
35分 給水タイム。観客席は風も吹いていて、それ程暑さは感じませんでしたが、ピッチ上はかなり暑いと思われます。
その後ゲームは膠着して、決定的チャンスは両チームともなく、サムットプラーカーン 0-0 チャイナート・ホーンビルで前半は終了。
キックオフ前はスタジアムに空席もあったのですが、前半途中では満席状態でした。
ハーフタームを挟んですっかり陽も落ちて、雰囲気も盛り上がります。バックスタンドに陣取る熱烈サポーターはチャントを歌い続けていて士気もあがります。
後半
47分 後半開始早々、37番のPicha Autra選手がGoal 。サムットプラーカーン 1-0 チャイナート・ホーンビル。サポーターも飛び上がって歓喜です。
サムットプラーカーンはチャンスを何度も作りますが、Goalならず。チャイナート・ホーンビルは10番のオランダ人Leandro Resida選手がチャンスメークするのですが、シュートまで持ち込めず。
85分 ゴールネットを揺らしますが、オフサイド。
終了間際のチャイナートの決定的なシュートは惜しくもサイドネット。サポーターの安堵の溜息とともに、試合終了。サムットプラーカーン 1-0 チャイナート・ホーンビル
サポーターの勝利のチャントが響く中、スタジアムを後に、地元の人達で賑わう屋台の通をバス停まで戻りました。
通りの空スペースに、ナイトマーケットがオープンしていてカラフルなネオンサインが点り、多くの人が楽しんでいました。サムットプラーカーンSAT Stadiumは屋台通りが傍にあり、楽しいスタジアムです。
▼サムットプラーカーンSAT StadiumのMap
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